仮契約後に最終検討

テナント仮契約から最終的に契約をするまでのわずかな期間が、まだ出店を見送ることができるぎりぎりの期間です。そこで、もう 度冷静に市場調査、競合店調査結果をもとに、出屈して軌道に乗せることができるのかどうかを最終検討しておきます。テナントを契約したら、ただちに融資を受けるために民間金融機関、国民生活金融公庫の融資の手続きを行ないます。このときに「事業計画」と「設備、内装の見積り」「テナントの契約書」 が必要となります。また「連帯保証人」も必要となりますので、事前に連帯保証人のお願いをしておく必要があります。そして、融が実行されて、正式に内装工事を発注するというスケジュ ールとなります。

テナントを契約する前にしておくべき、もうひとつの大切な準備、それは店名を決めるなどの事務的な準備です。繰り返しますが、オープンにあたっての事務的な準備のうち最低数%は、テナント契約前にすませておくのがコツです。言葉にすると単純なことですが、意外にも多くの方がオープン時にパニックに陥った最大の原因です。

具体的にはまず、店名を決めましょう。店名は看板を始めとする各種印刷物には必ず必要なので、ロゴを決めてパソコンに保存しておきます。そして、店内の備品、各種器材、薬液、商品は必要個数、注文先、仕入単価を仕入先ごとにそれぞれ 覧表にしてパソコンに保存しておきます。これらを出店サロンの規模に合わせて必要個数を最終調整すればよい状態にまで仕上げておきましょう。