
シニョン(chignon)とは、束ねた髪をサイドや後頭部でまとめたヘアスタイルのことである。
簡単に言えば、ポニーテールを丸く纏めたものである。
シニョンは、フランス語で「束髪」や「まげ」を意味しており、その形状から「お団子(頭)」と呼ばれる事もある。しかし、ただ丸くまとめるだけではなく、その時代や好みの形で自在に変化しており、多くのバリエーションがある。バレリーナがよくこの髪型をしており、長い髪をまとめあげるスタイルのため、髪の毛がドレスやネックレスにかかることが無い。そのため、衣服やアクセサリーの美しさを際立たせるのに適している髪型と言え、結婚式で用いられることも多い。また、スケート選手にもこのヘアスタイルをしている人が増えている。シニョンは作る位置や大きさによって印象が強く変わる。下の方にシニョンを作るとエレガントな雰囲気になり、上の方に作ると若い印象をもたれる。
シニョンを作るときには、ある程度長い髪が必要で、足りない場合はウィッグ(かつら)を使うこともある。まず、シニョンを作る位置でゴムやピンを使ってポニーテールにする。そのポニーテールの束を団子状に巻き込み丸めて、シニョンピンなどで止める。しっかりと固定する時には、シニョンキャップ(シニョンカバー)やヘアワックスを使う。服にあわせて、できたシニョンに装飾品をつけることもある。
知りたいのはどれ? : ヘアメイクの選び方